タイトルのリンクをクリックすると活動現況がご覧になれます。
 (また活動、開催日の確認やご参加の連絡は名前をクリックしメールでもご確認できます。)


 英語を共に学ぶ会  日本の現状を本音で語る会
英会話を楽しみ、本を読んだりテーマ
を決めて意見交換。
政治、経済、文化、歴史、など幅広い分野を議論。
高橋 嗣雄  中村 敏 :神田 順  & 中山孝太郎

 成熟人の住まい方を語り合う会  海外視察
住まいのあり方など議論、現地視察なども企画。 外国の住宅事情などの海外視察と定期勉強会の開催。
:古川春生 & 松村 正道 :立石祥子&山本 儀子 

 山登りを楽しむ会   オーケストラと室内音楽を楽しむ会
関東近辺の日帰りコースが主、名所や温泉も楽しめる会。 コンサートに行ったり、定期昼食会
での生演奏を楽しみます。
:木村 勝規  :安斎 洋一 

   


 活動は会、発刊のニュースレターでお知らせしています。
 希望者はこちらにお申し込み下さい。




●英語を共に学ぶ会
第75回 4月22日(土)10:00 〜 12:00
場所:港区生涯学習センター 出席者:9名 レポーター:本橋輝明さん

テーマT: Understanding Your Learning Style(自分の学習スタイルを知る)
各自の学習スタイルを診断する手法として性格診断テストに似た80問の質問項目に自分が該当するものにマークし、マーク項目番号を、診断シートに転記し採点しました。その結果で@Activist(行動思考型)AReflector(慎重思考型)BTheorist(論理思考型)CPragmatist(実用思考型)の4つに分類され、自分が何型かが判明します。各型に学習の性癖があり、自分のスタイルを客観的に認識することで、自己学習の糧になるとのことでした。

テーマU:North Of The Border 宮尾 賢さん
3月テーマの少子化問題の関連でプリンストン大学教授の米国における移民問題のNYタイムズのコラム;メキシコ系移民のアメリカ社会にもたらす課題を紹介してくれました。
第76回 5月28日(日)10:00 〜 11:25
場所:港区生涯学習センター  出席者:7名 レポーター:増田美智子さん

テーマ: Color(色彩の意味するもの)
色を表す単語は色彩から派生して多くの意味合いを持つ。これらは英語と日本語で予想外に共通した意味で使われるものが多い。多分色から受ける感覚は人種を超えて共通しているのでしょう。レポーターの増田さんは色を表す英単語がどんな使われ方をするか一つずつ辞書で調べて資料にまとめて提供してくれました。[Black/ blue/ brown/ gray/ green/ orange/ pink/ purple/ red/ rose/ white/ yellow]
また、grayが高齢化すると言う動詞で使われている例として” Dogs graying too” という英字新聞記事を輪読しました。

第77回 6月17日(土)10:00 〜 12:00
場所:港区生涯学習センター  出席者:9名 レポーター:宮尾 賢さん

テーマ:Money Quotations(お金に関する英語の格言)
宮尾さんが米国のご友人から寄贈されたお金にまつわる格言集275点の中からご自身で64点を抽出し資料作成したものを配布され、一点ずつ輪読しました。古今の著名人のMoneyに関する名言を収集したもので、教訓的なもの、面白さを狙ったもの、人口に膾炙したもの、あまり知られていないが名言、賢明なもの、その他と多岐にわたり、難解なものや作者が日本ではあまり知られていない人などは解説をしてくれました。中身の濃い共に学ぶ会でした。
(高橋嗣雄記)

連絡先:高橋嗣雄 自宅 03-3605-6937 mail: Taka-tsu@adachi.ne.jp
     中村 敏 自宅 047-85-0138 mail: sanakam628@yahoo.co.jp

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●オーケストラと室内楽を楽しむ会
皆さんはいわゆる「現代音楽」については、どのように受け止めていらっしゃいますか?
今回ご案内しますのは「現代日本のオーケストラ音楽」第30回演奏会です。主催は日本交響楽振興財団です。開催日が7月21日(金)で、午後6時30分開演です。場所は上野の東京文化会館大ホール。入場料は¥1,000と格安になっております。

演奏が東京交響楽団。指揮は、山下一史氏。曲目は、日本交響楽振興財団に応募のあった21作品の中から入選作品として選ばれた3曲を初演いたします。そのうちの2曲は20代と30代の女性の作品です。どんな感じがするか聴いて頂くのも一興です。

以上のほか、招待作品として、一柳 慧(とし)というベテラン作曲家のピアノ協奏曲第3番「分水嶺」が演奏されます。ピアノを演奏するのは、現代音楽を積極的に演奏している木村かおりさん。この方は、6月13日に逝去された指揮者岩城宏之さんの奥様です。

日本人が作曲したオーケストラ音楽を熱心に取り上げて、指揮をされたのが岩城宏之さんですが、ご夫婦そろって現代音楽の普及に努めておられたことは特筆すべきことのように思われます。

7月21日に皆様にお会いできれば幸いです。  (安斎洋一)

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●海外視察の会
最近、「年を重ねる」ということと「役立たず」という日本語が身に沁みる。で、山本儀子さんに「書いて、すぐね」とカリフォルニアから電話されりゃ、「ハイ、ハイ」という選択肢しか他ない。

まず、二人の一致した意見「ブラジルは残念だったねえ。余りにも日本から遠いからね。」「ほんとうにいいと思ったんだけどねえ。」「みんなは何処なら、行くのかしら?」「やっぱりヨーロッパかなあ。」「フーン?」「仕事や旅行で結構チャンプの人は行ってるだろうし。」「まだ仕事が忙しくて海外旅行のために休めない人もいるでしょうし。」「アフリカ大好きっていう人もいるよ。」「アジアか、ヨーロッパの周辺国が面白いよ。」「あっちで少し楽な山歩きもあるよね。」「でも、アメリカを知り尽くしている儀子さんや宮尾さんやその他大勢の方々の知恵を借りないのも、モッタイナイ気がするけど。」

さあ、皆様どうしましょう。チャンプの海外視察の会は、皆様の、皆様による、皆様のためのオアソビです。(立石祥子)

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●成熟人の住まいを考える会

(仮称)湘南台チャンプハウスの建設が来年3月の竣工をめざして進んでいる。「住まいの会」では具体的な計画や内容を詰める作業を行っている。また(株)チャンプハウスでは地主との賃貸予約契約や家賃等の設定、収支計画、募集方法などの検討を進めている。

・住まいの会4/24(金)、16時〜   湘南台CHAMPハウスについて検討
ここでは、12階に予定されている「成熟人フロア」のプランについていろいろ検討した。3人部屋を2人部屋と1人部屋に分けるのがいいかどうか、収納を増やすためにトランクルームのようなものをつくれないか、布団の収納できるもの入れがほしい、など。また、共用スペースでは、内廊下部分と共用ダイニングをできるだけ開放的につなげたい、共同洗濯室は必要かどうか、車椅子用トイレを設けるなど。

・ビジネスモデルについて
竣工前にビジネスモデルの工業所有権の申請をする、という案もあったが、実際に運営をして、新しい知見やノウハウを得てからでもいいのではないか、となった。

・託児室
信頼できる保育士さんを雇うことができれば(株)チャンプハウスで直営する可能性がある。また、地域の子育て支援NPOに委託する案もあり、今後情報を集め、ヒヤリング等を行いながら検討する。

・事前配布リーフレット&アンケートの作成
チャンプの会員向けに、湘南台チャンプハウスの事前PR用リーフレットを作成し配布する。プランや家賃、運営などについてのアンケートを返してもらい最終的な募集のための参考にしたいと考えている。

・(株)チャンプハウスの本社の仮置きについて
(株)チャンプハウスの仮本社はチャンプ本部と同じく新宿のM&I研究所に置かせてもらっているので、4月以降は毎月1万円の家賃を支払う。秋以降本格的な募集が始まり、社員が常駐する場合は別途家賃を増額することを検討する。

・(株)チャンプハウスのロゴマークについて
ロゴマークのデザインを会員平井喜夫氏にお願いし、チャンプの会と共通性を持たせた右のようなマークを採用することとなった。

・次回「住まいの会」 7月28日(金)15:00〜17:00 CHAMP本部にて。
(この後、18:00から青山クラブでCHAMP納涼会があります)       (中林由行)

 

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(幹事)宮尾 賢 Tel & Fax: 03-5460-5125 Email: miyaok@vt.ms246.net
CHAMP山登りを楽しむ会−「白神山地」紀行特集
●木村 勝規
緑、緑、緑そして緑・・・見渡す限り新緑の波。日光が当る部分は金色に輝き、眩ゆいばかりだ。空気がうまい。胸の奥底まで吸い込みたくなる。
6月23日(金)7時30分に羽田を発つと、お昼には、もう広大な新緑の大地・白神山地に分け入っている。女性16人、男性13人、総勢29人。昨年の屋久島とほぼ同数の大部隊だ。弘前城経由で西目屋村に入る。役場近くのビジターセンターで、ガイドのマタギ・工藤光治さんと合流。まず映像で、白神山地の予備知識を仕入れ、昼食後、バス40分の暗門大橋から歩行開始。
現在5人しか残っていないマタギの中でも、工藤さんは中心的メンバーで、マタギ歴48年、63歳。マタギの伝統文化を守り、青森県から依頼された白神山地世界自然遺産地域監視員でもある。昨年までに、熊74頭を仕留めた実績があるが、1993年以来、白神山地が自然遺産に指定されたため、生活基盤が大きく損なわれ、ガイドなどで生計を立てていくしかない、とのことであった。これはまさに、先祖代々、延々と受け継がれてきた一部の人々の生活権を、現在の“自然保護”という大義名分が脅かしている典型的な事例だ。彼は、「自然を守るためには、しょねべ」と言うが、実は、本当に自然を守ってきたのは、彼らではないのか。
暗門の滝へは、まだ残雪が残っていて通行禁止のため、ブナ林を、ゆっくりペースで回る。植物や熊の話をはじめ、山や川に関する話も交えた生活実感からくる話だけに説得力がある。心配された雨も、時々小雨程度で、歩行には殆ど影響ない。2時間半の散策はまたたく間に終了、連泊で予約している「いわき荘」に向かった。17時30分着。東北で3指に入る温泉を持つ第3セクターのホテルで、部屋もきれい、食事も美味しく、値段も安い。工藤さんの紹介だ。
2日目は、7時15分、バスで出発。少し高度のある津軽峠から、9時に歩行開始。5分で樹齢400年の巨大ブナ「マザーツリー」を見学したあと、本格的な登山道に入る。林道が出来る34年前まで利用していた、日本海まで続くという細くて険しい山道の旧津軽峠を右に見て、ブナ林の中を上り下りしながら高倉森(標高829m)へ向かう。植物の好きな人には、こたえられない珍しい山野草や木々が次から次へと続き、またたく間にメモ帳が埋まってゆく。高倉森を少し過ぎるあたりから、狭くて急勾配の下りが延々と続き、初心者のみならずベテランもてこずる。下山終了は、16時頃。ホテル着は17時。今宵もまた、津軽三味線に聴きほれる。
3日目は雲が厚く、岩木山登山を断念し、三内丸山遺跡見学に変更。5500年の歴史を刻む縄文遺跡だ。私は仕事を含め3回目。立派な保存施設に目を見張る。黒石市のリンゴ園を見学の後、秘境の温泉、ランプの宿・青荷温泉に入浴、22時、無事羽田に着いた。((ニュースレターページにカラー写真あります)

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●白神山地紀行−遠藤 斌
羽田発のMD機は離陸遅延もあって定刻を少し遅れて、青森空港に無事着陸した。大型貸切りバスに揺られて約40分、津軽藩10万石の居城のあった弘前公園に到着。絢爛豪華な満開の桜花に想いをはせつつ、いつの日かこの地を再訪したいものと心に念じ、次の訪問先「白神山地ビジターセンター」に向かう。バスは30分ほどで西目屋村(にしめやむら)に到着。ガイドの工藤光治さんが出迎えてくれる。マタギと呼ばれる東北地方山間の古い伝統をもったクマ撃ちの狩人さんで、これまでに74頭もしとめたというベテランだ。早速展示館白神山地ビジターセンターを見学。館内シアターで通常の映画の倍の70mmフィルムによる巨大スクリーンで紹介映画「白神山地 いのち輝く森」を観る。観終わると、この豊かな母なる大自然はいつまでも大切に守っていかなければ、という気にさせられる。西目屋村からバスはさらに30分ほど奥地に入り込み、登山口のアクアグリーンビレッジANMONに到着。工藤さんの案内でタップリ時間をかけてブナ林を散策した。見渡す限りの新緑また新緑…、美味しい空気を胸いっぱいに吸うと、すっかりよみがえったような気持ちになる。そぞろ歩きの道すがらブナの木や目に触れるさまざまの草花、山菜、キノコ、さらに山に棲む動物についての工藤さんの説明に耳を傾ける。熱心にメモを取る人も。暫く行くと道端にこんもりした盛り土のようなものが。これは何だと思いますかと工藤さん。答は明治時代の炭焼き釜の跡で、周囲には炭のかけらがいまだに散在している。クマ狩り、山菜取り、炭焼き・・・白神山地と当時の人々との生活の深い係わり合いに感動する。散策を終えて宿舎差し回しのマイクロバスでホテルに投宿。食後ロビーで津軽三味線生演奏を堪能、その迫力に圧倒されついアンコールを連呼してしまった。
翌日はいよいよメーンイベント山歩きだ。行程は昼食休憩を入れて6時間、雨後の滑りやすい急斜面を尾根伝いに上り下りしたり、湿地帯を抜けたりの難行苦行の連続だ。昼食後歩いたのは蟻の門渡り。道幅50センチもないような稜線を頼りないロープ一本につかまりながら少しずつ歩行。一歩間違えれば両側は千尋の谷底だ。この難所を過ぎたら、殆ど垂直の急峻な小径を三点支持しながら下山する。突然女性の悲鳴が山間にこだました。何事かと振り返れば、「ミッ、ミミズが !」泰山鳴動ネズミ、否ミミズ一匹の巻でした。道中、ひっきりなしに工藤さんが景色や動植物の解説を丁寧にして下さる。予定通り全員無事に目的地のアクアグリーンビレッジANMONに到着、装備を解く安堵した顔また顔。
翌日は百名山のひとつ岩木山登山の予定のところ頂上付近の天候悪く、木村勝規リーダーの英断で中止が決定、縄文遺跡「三内丸山遺跡」見学に変更された。竪穴式住居のほか多くの建設物が復元されており、また出土遺物の展示も圧巻で、4500年前の縄文時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥る。ついで津軽名産のりんご園を見学、蜜りんごの蜜自体は水分であって甘くはないとか、実に袋をかぶせるのは虫除けのためではなく、陽をさえぎって赤く色づくのをコントロールしているのだとか、この身近な果物の意外な一面を教わった。昼食後ひなびた青荷温泉に立ち寄った。明かりはランプのみという混浴主体の温泉宿で、夜であればさぞかし風情があるだろうと想像をたくましくしながら昼間の露天風呂を楽しむ。子宝の湯という五右衛門風呂があって、70歳からと見受けられ爺さんが頑張って浸かっているのには、冗談ながらオドロイタ。
この後郷土民芸館で夕食をとり、青森空港を定刻20時45分満席のエアバスA300機で後にし、羽田着陸後機内で解散した。木村勝規さん、本当にお世話になりありがとうございました。また遠征初参加のボクを旧知のように暖かく迎え入れて下さった参加者のみなさん、どうもありがとうございました。

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●「銀竜草って知っていましたか?」−小林公子 (ページ下部のカラー写真参照)
風と光を満喫するように、さわさわと揺れるブナ林。空気がおいしくて、東京から引きずっていた喉の痛みが次第に消えていくのを感じていた。木々は密集することなく、適度な間隔を持ち、見上げると梢の向こうに空の青さが広がって、開放感がある。
その林の落ち葉に混ざって、そこかしこに十センチほどの銀竜草を見たときは驚いた。全身が名前のとおり透きとおるような銀色で、草と名乗りながら、緑色がどこにもない。形は竜の頭によく似ている。ガイドをしてくださったマタギの工藤さんにうかがうと、光合成をすることなく、バクテリアを活用して育っているそうだ。ひっそりと静かな気配をただよわせ、まるでどこかの星から舞い降りてきたようだった。
白神山地が世界自然遺産に登録されたことによって、マタギの工藤さんの生活が大きく変わったことは、今回お話を聞いて初めて知った。豊かな森を守りながら、その恵みを受けて生活をしてきたマタギだが、世界自然遺産としてのさまざまな制約が設けられ、その独特の伝統文化を守れない状態にあるようだ。自然保護と人間の暮らし、共存の難しさはここにもあった。
この山行の一か月ほど前、私は高校時代の友人たちが集まる山グループの持ち回り幹事役を引き受けた。初体験だ。場所の設定(霧降高原)、宿の予約、電車の切符の購入、各人への予定表と切符の郵送、お弁当の手配、写真の撮影、写真と会計報告の郵送。多分、目をつりあげてやっていたと思う。こんなにたいへんなことを、いつも笑顔で、ゆとりを持って取り組んでくださっている木村さんには、毎度のことながら頭が下がる思いだ。
私の手首には、林の中でおにぎりを食べたとき、虫に刺されたと思われるポツポツがまだ残っていて、ときどき痒くなる。掻きむしってはいけないと、じっと見るだけにするのだが、そのたびにブナの林、銀竜草、工藤さん、そして共に歩いたメンバーの方々を思い出す。
 
 

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