日時:2018年10月27日(土)10:00~12:00
場所:港区青山学習館第2室
テーマ:米中貿易戦争
レポーター:高橋嗣雄(幹事)
出席者:7名 (別途出席予定3名が急用で欠席に、事前の欠席通知10名)
概要:

2018年4月に米国が中国、カナダ、EUに対し鉄鋼(25%)とアルミニューム(10%)の関税を課すことを発表(実施は6/1)に端を発し、米国は中国に対し特定品目に関税を発動し、中国は同等の規模の報復をすることを繰り返した。
第1弾(実施:7/6)は米国が中国に340憶ドルに25%課税、中国も同規模の報復
第2弾(実施:8/23)は米国が中国に対し130憶ドルに25%課税、中国も同規模の報復
第3弾(実施:9/24)は米国が中国に対し2,000億ドルに10%課税、中国は600憶ドルで応じた。

レポーター

この1~3弾で米国は中国からの輸入の50%に関税を課すことになり、中国は報復措置として米国からの輸入品の75%に関税を課したことになる。トランプ大統領は中国が報復を続ければ残りの全輸入に関税を課すと警告している。更に11/6の米国中間選挙について報交換しました。

 

 

 

 

例会風景ー1

 

写真左端の小林志郎さんはこのテーマに関連した情報を和文3点の資料にまとめて事前にメールしてくれました。

 

 

下の写真右端の宮尾さんはNEW YORK TIMESの裏の社説といわれる「Op-Ed」WriterのThomas L. Friedmanの論説でトランプの出現によりアメリカ社会が分断され深刻な状況であると訴えた英文記事(5ページ)を事前にメンバーに配信してくださいました。
また左端の戸邉さんはペンス副大統領の10月4日に行った演説(13ページ)の英文を事前にメンバー配信してくださいました。

例会風景ー2