山本代表メッセージ

Dear CHAMP Members and Members to be:

このニュースレターがお手元に届くのは、きっと7月下旬になるでしょう。
それまでにはかなりの方達が2回目のワクチン接種を終えられていることでしょうね。副反応が
あったかどうか、個々人によって様々だったと思います。高齢になる程、副反応は少ないとか、いろいろな意見がありますし、そもそもワクチン接種自体に反対の人達もいます。されど、私は接種を受けました。治験が十分ではないと心配もあるようですが、ワクチン接種をした方がコロナ感染する比率が激減するという調査結果もあります。まさに、Take a chance(可能性の高い見込みを取ろう)=命を懸けている時に随分と≪勇気≫ある決断を私達はしている訳です!

オリンピックが無事開催されていることを祈っています。
私がこの原稿を書いている7/10(土)時点では、東京都の感染拡大には歯止めがかかっていませんし、日本の受け入れ態勢も万全ではないようです。「安全・安心」を繰り返す日本政府・組織委・東京都と主催者IOCの対応に、国民は大いなる懸念と疑いを抱いているのも事実でしょう。
けれど開催実施されているのなら、ホスト国である日本の国民が力を合わせて、参加者特に選手たちの安全な滞在と活躍を可能にする環境づくりを応援したいですね。何度も繰り返される緊急事態宣言やまん延防止等重点措置にうんざり・いらだちを覚えても、世界中から集まった選手達、オリンピックに向けて精進を積んできたアスリートを支援しましょう。

日本と世界、これからの21世紀:
日本でも1年半続くコロナ禍は、私達に思いがけない日常と時間をもたらしました。
皆さんはこの日々をいかがお過ごしでしたでしょうか?
現在の生活のこともさることながら、これまでの生き方、これからの人生、家族や社会とのつながり、等々それぞれ思い起こし考えることは多様であると思います。
私は前号でも書きましたが、「あたり前」ということは何もない、という認識を新たにしました。
そしてこれからの生き方を今からでも変えよう、と決心しました。えっ、今から変えるの? と思われるかもしれませんね。そうです、今からです。どのように変えるか→それはもっと行動する、行動を起こす、ということです。私はこれまでもかなりの行動派として生きてきたと自負していますが、これからは今だからこそ、後期高齢者だからこそ出来ると信じるからです。

≪何をするの?≫
私は後期高齢者に呼び掛けて、日本を改善し、日本の将来を変えるように私達が持っている1票の投票力を発揮して、世界平和への認識を持つ若い世代と一緒に日本の行方に影響を与えることに全力を尽くすことにしました。 ただしこれには体力・健康が必要条件ですね。 ですから、
今から始めて何年できるか心配ですが、自分に体力がある限り、日本の未来のために残りの人生を費やすことにしました。これはチャンプの設立主旨に沿うものだと思いますが、チャンプの活動の枠を超えることになるかも知れません。可能な限りチャンプと一緒に活動したいと願っています。会員皆さまのご理解とご支援をいただければ幸いです。活動開始は2022年4月を目指しています。詳しい計画は新年のNL初号(93号)でお話しする予定です。

世界の現状:
私は昨今の世界情勢を見ていて、これ程までに将来を危惧したことはありません。
世界は今、専制主義vs民主主義の対立を深めつつあります。予測されていたとは言え、中国の
台頭は米国のみならず、ロシアとヨーロッパ、そして後進諸国を巻き込んで一歩間違えば、一発触発的な状態にあると言って過言ではないでしょう。どうしてこうなってしまったのでしょうか。私達は真剣にこの現状を直視し、対応することが必要だと思います。

次回のチャンプ例会、やっと皆さんと直接、対面でお会いできるでしょう♡
チャンプ関西支部では9月9日(木)6PMから大阪「味吉兆」で開催します(本号8頁参照)。
チャンプ本部では目下のところ10月11日(月・祭日)12時正午から湘南台チャンプハウスでの開催を予定しています。皆様のご健康と安全をお祈りしています。

Best wishes,

CHAMP代表 山本儀子 Noriko Yamamoto

アメリカよもやま話 Noriko Yamamoto

注:本稿は5月4日に開催されたZOOM併用チャンプ例会でのスピーチ草稿を再掲したものです

≪コロナ禍とアメリカ・日本・世界≫
新型コロナウィルス/COVID-19/変異株は、スペイン風邪(1918~1920年死者4,000万人以上:当時の世界人口約19億人)以来のパンデミック(2019年11月頃に中国武漢で発生・5/01/2021現在死者数約318万人、感染者数約1.51億人。現在の世界人口約79億人)であり、変異株の拡散で未だ収束のメドが立っていない。アメリカではトランプ大統領がこれは単なる風邪で、地球の温暖化ニュース同様フェイクで心配に及ばない、と公言しマスク着用拒否など感染者が拡大した経緯がある。バイデン新大統領の就任後における感染防止の規制強化とワクチン接種の積極的な実施で米国内でのコロナ禍拡大は縮小傾向にあるとはいえ(5/01/2021現在死者数57.6万人、感染者数3,235万人)と予断は許せない状況だ。

アメリカの抱える問題
世界の覇権:中国との対峙―オバマ政権時代の「戦略的忍耐」は通用しないという現実。
1971年の米中国交回復―当時ソ連と対立していた中国はアメリカに歩み寄り、アメリカ(ニクソン大統領)は中国に手を差し伸べることによって中国の民主化を促進しアメリカの覇権拡大に寄与すると期待した。しかしながらその後クリントン大統領時の2000年にGDPが世界の3.5%(アメリカ30%)だった中国は、2020年には17%強(アメリカ25%に減少)に成長し逆転も間近く、民主化は進むどころか独裁体制と軍事・経済力によって中国は世界制覇戦略を進めている。アメリカの危機感は大きく、欧・中東から軍事費をシフトしている。

国内問題:所得の格差が拡大し、中間層が半減(1980年60%→2014年43%→2020年30%)、富裕層は30%~49%に増大し貧富の格差による不満が高まっている。人種問題の再燃は警察による黒人への暴力行為の多発で深刻化。トランプ大統領の「自国ファースト」主義は愛国主義と重ね合わされて、2021年1月6日のキャピトルヒル(国会議事堂)乱入事件に発展した。コロナ禍ではアジア系人への暴力行為を生み出した。バイデン大統領の広範囲で大規模な財政出動がどれ位の成果を生むかは分からないが、大きな政府への転換がみられる。

私的観点:私が留学した頃のアメリカ(1960年代)は、ベトナム戦争とケネディー大統領やマーティンルーサーキング牧師の暗殺など多くの問題を抱えていたが、国全体のムードは今よりもはるかに健全で、理想と夢に溢れていたように思う。トランプ大統領を産出した
社会背景と共に、庶民の不安感はその解決手段として暴力をも厭わない危険思想を感じる。排他主義的な考え方が力を増し、おおらかなアメリカ思考が無くなって来たのが心配だ。

日本の課題:コロナ禍が露わにした様々な国内機構と体制不備。デジタル機能の遅れなど、早急に正せねばならないことが山積みである。最も緊急なことは戦後75年経った今、国の安全保障について100%アメリカ頼りは続けられないであろう、という現実である。

第80回チャンプ例会報告 5月4日

2021年5月4日に第80回のチャンプ例会が新橋生涯学習センターで開催された。前回の例会は新型コロナ対応としてZOOMのオンライン会議としたが、今回は会場参加とオンライン参加の併用で実施となった。会場は80人規模の集会室を借りて、密を避けるために30人限定の参加としたが、実際に会場参加したのは13人となった。ZOOMで参加した会員は17名であった。

例会プログラムは、14時開会
① 開会の辞:安斉洋一運営委員長
②「アメリカよもやま話」と昨今の話題:  山本儀子代表、
③「世界83カ国回遊記」:西村晴道氏④ 活動会報告など、で16時閉会の予定で行われた。
(②の「アメリカよもやま話」は本号の 2Pに掲載しました。)

会員スピーチ:世界83カ国回遊記 西村 晴道

西村さんは一級建築士で西村建築設計事務所を主宰されています。趣味は世界中を建築中心に見て回ること。これまでに83カ国を訪問し、今後100カ国まで伸ばしたいそうですが、このところのコロナ禍で中断しているとのこと。教会建築には特に造詣が深く、ご自身も教会をいくつも設計されています。今回は我々があまり知らない東欧の建築や風俗を中心にお話をしてくださいました。

 

ワクチン接種 よもやま話

髙橋嗣雄

2020年当初から新型コロナウィルス感染問題が世界中の喫緊の課題となり、1年半後の現在までも感染拡大、縮小の波を繰り返している中で、4月頃から医療従事者・高齢者のワクチン接種が現実のものとなってきました。実施の次期や方法は居住の自治体が決めるとのことで、東京では八王子市が先陣を切りましたが予約が殺到して大混乱し40回も電話してようやくつながった時は予約が満了だったという事例が大々的に報じられました。またワクチンの確保状況も報道され、私の居住する足立区は潤沢ではなく、予約は早い者勝ちだなと焦る気持ちを掻き立てられました。区のホームページで具体的な実施要領を研究し、勝負はインターネットに的を絞って作戦を練っていました。やがて接種券が郵送され、受付ページへのアクセス練習をしていましたが、当然「このページはまだ開始されていません」の一言で本番の予約操作をイメージした作戦準備はできませんでした。受付開始が5月6日午前8時でしたので数分前に接続トライをしましたが、まだ駄目でネット接続を最終クリックする状態でスタンバイし、8時時報と同時にクリックしましたが繋がらず、一手順戻ってやり直したら、「現在回線が大変込み合っていますので接続できません」の表示が出るだけで、その後数分おきにトライしましたが同じことの繰り返しで、スマホでQRコードからアクセスしても同じことで、電話も「ただいま大変込み合って・・・」の繰り返しで焦りが募るばかりになりました。足立区より数日前に受付が開始された人の話で、やはりいくらやっても繋がらないので深夜3時ころアクセスしたらすぐ繋がり予約で来たとの話もありましたが足立区はワクチン確保容量が少ないので一刻も早く予約したいと接続トライを繰り返しているうち夕刻7時過ぎ頃から足立区在住の地元のライングループから次々予約が取れたとトークが入り、午前11時頃取れたという人に携帯で相談したら、ネットに接続トライしてくれ、開いたよと言われ、私の受付番号と生年月日を入力して予約してもらいました。その後自分で再度トライしたら即接続され、結局数秒の差で人の力を借りて予約できたことになります。
その後ワクチンの入荷が豊富になった為か、医療機関や自衛隊による大規模接種など希望すれば簡単に予約でき、更には接種率を上げるためかインセンティブをつけてでも接種の呼びかけをしている昨今の状況を見ると、私の場合、あんなに苦労して焦りを感じて予約したのは何だったのだろうと思います。結局私は第1回目が5月29日、第2回目が6月30日で、接種会場も別々です。間隔は標準で21日ですが私の場合32日になり、利用可能な3か所に当たったのですがいずれも6月30日よりはるかに遅くなるとの答えで、間隔は6週間以内であれば問題ないと言われ予約通りに実施することにしました。

古川 毅

5月に入り川崎市からファイザー社製のコロナワクチン接種券が送られて来ました。かかりつけ医から接種を希望するかどうか聞かれ、申し込んだところすぐに接種日の案内がありました。第一回目は5月24日の午後一番でした。接種後注射跡が少し痛みましたが特に熱は出ず、三日目にはほとんど消えていましたのでテニスをしました。3週間後の二回目の接種当日は特に体調に変化はありませんでしたが、翌日になるとだるさ、背中の筋肉痛を感じたので体温を測ると37.1℃でした。その日は微熱が続きましたが、翌朝平熱になっていました。でも何となく倦怠感があり終日おとなしく過ごしました。翌々日体調が戻ったと思いまたテニスをしました。しかし前回と違いプレー後の疲れの回復が遅いと感じました。抗体が出来る過程で、まだ身体は安定していなかったのでしょう。食欲については2回とも変わりありませんでした。

木下 義雄

65歳以上枠で役所から「ワクチン接種券」が5月31日に郵送されました。
早速その当日に、ネットで予約サイトを開いた状態で15分ほど待機した結果、1回目7月3日、2回目は自動的に3週間後の7月24日接種を、妻も同日30分の時間差で市民会館の会場をとりあえず予約ができてホッとしていました。とは言えもっと早く予約できないものかと、埼玉県北浦和センターにもネットで確認したところ、1回目は6月18日でしたが、2回目が1週間程度早いだけなので、近くの方が便利なので当初通り地元接種とすることで予約変更をしませんでした。その後、TVで自衛隊接種(大手町)に余裕があり埼玉県民にも開放されたのを聞き、6月14日に夫婦で同時間帯を予約し、順調に接種を完了しました。モデルナなので2回目は5週間先の接種となり、当初の地元接種日より1週間早くなっただけでした。妻は副反応の頭痛で薬を服用しました。

木村 勝規

七夕の7月7日に、私達夫婦は2回目のコロナワクチン接種が終了しました。治験通り、2週間後には、免疫力が95%程度になっていることを期待しております。
ただ、受付方法に問題があり、申し込みに苦労したことや、接種予定日を2回にわたり繰り上げたことが、思い出されます。1回目の接種受け付けは、75歳以上で、僅か400人分を、電話かインターネットで申し込む方法でした。浦安市内には1万3千人の対象者がいて、電話やパソコンに1日中かじりついてもダメだったという声が聞こえてきました。市役所の担当者に電話をし、年齢順とか抽選にしたら、との助言をしたのですが、返事は、ワクチンが少ないので、と繰り返すばかりで、何ら適切な回答をもらえませんでした。2回目は6000人分でしたが、今度は65歳以上となり、2万6千人が対象です。前回同様の申し込み方法で、再びトラブルの続出。
私は、2回目受付日の午後2時半に、ようやく電話が繋がり、1回目の接種日が7月15日、2回目が8月5日となりました。その後、市の広報誌に繰り上げ可能、とあったので、電話をしたら、2週繰り上げてくれました。さらに、数日して、試しに再度電話をしてみたら、今度も2週繰り上げが出来て、結局、1回目の接種日が6月15日(倫子は16日)、2回目の接種日が7月6日(倫子は7日)と、何と、当初から1か月も繰り上がったのです。いい加減な受付方法に、行政不信は深まるばかりでした。

山田 信子

繋がらない電話とネットに苛立った申し込み受付初日、諦めて夜8時就寝。翌早朝3時30分にネットを開けるとすぐに繋がり、希望通りの場所、日時ですんなり予約完了。
第一回目接種は5月27日で、当日と翌日に接種箇所が少々痛んだ程度。二回目は副作用が強いと聞いていたので覚悟していた6月17日、これ又、一回目以上に痛みすらなし。
実は二回目の前に10人位の友人間にメールが回りました。接種前2日間はせいぜい水を飲め、とのこと(大量の、と書いてあったが、そう飲めるものでもなし)。医学的根拠は知りませんが、結果は全員一回目より軽く終わりました。確かに偶然かもしれない。副作用がないのは抗体ができていないからで、よくないという人もいます。私にその是非はわかりませんが、副作用を避けたい向きにはどうも有効である気がします。これから受ける方、もしよろしければ、お試しあれ。但し、事実があるのみにて、保証の限りにはあらず。

梅澤 正巳

こんなに閉塞感のある日時を長く経験したのは、全く初めてです。家族や不可避の仕事仲間を除き、接触が断たれ、友人・知人との面談会食の制限が、これ程切なく、日常に無力感を齎し、意気消沈させるとは、思いも因りませんでした。
やはり、人は人の間でしか生きられない「人間」の名前通りなのでしょう。
さて、私と妻は、5月26日に一回目、6月17日に二回目のワクチン接種を終えました。
自分は、糖尿病と労作性狭心症を、妻は難病の全身性エリテマトーデスと云う既往症を抱えており、接種後の副作用を懸念し最初は接種を躊躇しておりました。
しかし、どうもこの感染症は、集団免疫を実現する外有効な手立てがなさそうです。
そこで、思い切って接種をして来たわけです。
日頃から病弱な妻は、一回目、二回目共に翌日の体調が可成りきつかったようで、注射をした方の腕が上がらなくなり、痛みも相当あったと云います。また、身体全体が気怠さに包まれ、熱も37.5度程上がり、それが約4~5日続いたと云います。
私は、腕の痛み、微熱共に感じたのは、たった一日でその後は、平常に戻りました。
両名共に、注射から二週間以上が経ち、至極順調で健常者と何ら変わらずに暮らしています。
あくまでも自分たちの場合ですが、そのような状況ですので、安心して接種を受けることをお薦めします。

会員寄稿:新製品でコロナを乗り越える 守谷 守

◆自己紹介
私はセイキと言う冠の付いた会社5社を創業し現役の会長をしています。主な事業はプラスチック異形押出し、射出成形、網戸など住宅建材の開発生産販売です。最初の会社の社履は60年です。会社のモットーは「世の中の変化に対応して新しい技術や商品の開発、それらを通じた社会貢献」です。

◆新たなニーズに応えて(失敗編)
2018年7月健康増進法の一部を改正する法律が成立し2020年4月1日より全面施行された。この法律により受動喫煙を防止するための取り組みはマナーからルールへと変わり飲食店などの施設では、その対策が義務付けされ違反した施設管理者には、最大50万円の罰金が科せられることになった。この対策としてレストランや飲食店コンビニなどは、法律の求める要件を満たした分煙室の設置を企画した。又、国や都道府県でも助成金を最大9/10まで出す制度を作り後押しした。このため分煙室の需要は大変大きなものになると考えられた。
私の会社にも関係企業や飲食店などから開発要請があり、1年がかりで法律の求める機能を満たした分煙室を完成させ大手コンビニも参加し設置することになり、いよいよ発売する時点でコロナ騒ぎとなりこの計画は頓挫し3000万円の開発費は泡となってしまった。しかし空気の流れなど換気の知識は網戸開発以来、更に高まり良い勉強となった。

◆ニューノーマル(新たな日常)が生まれる
三密を避ける為不要不急な外出は控えられるようになり、通勤時間の余力もあり、人々の在宅時間は大幅に大きくなった。そこから生まれたニーズは数々ありますが、世帯者は家事の分担なども進み人々の時間の余裕が生まれ趣味などに活かされ人々は更に作業の効率化と時間の余裕を求めるようになった。

◆洗濯物速乾ブース「部屋干し日和」の開発
私も在宅時間が長くなり家の中で気付くことが多くなった。その中で妻が毎日4~5㎏の洗濯物をカゴに入れて二階の干し場へと階段を上がる姿を見た。雨の日も多く悪臭の残らないように気を遣っている姿を見かけた。そこで何とかならないものかと考えてみた。戦前戦中の生活や家事を考えると、座敷の掃除はホウキとハタキ、煮物は薪か炭、練炭、食器は手洗い、洗濯はタライと洗濯板、乾かすのはお天気任せ、これに比べ現在の家事はほとんどが電化されて楽になり時間の余裕が持てるようになった。時代と共に新たな技術や製品の開発に依ってもたらされた恩恵である。ところが一つだけ進歩しない家事が残っている。洗濯物の乾燥である。
テレビの天気予報でもたびたび明日は洗濯日和❕などの言葉が使われている。つまり洗濯物の乾燥は今でもお天気任せなのである。特に最近は諸々の事情で部屋干しの家庭が多くなったがこれに応える画期的なものは見当たらない。進歩から取り残されたこの作業の改善が家事労働の役に立ちそうだ❕これが「部屋干し用速乾ブース」の開発のヒントになった。そこで家電販売店などを調べるとエアコン型の乾燥機、扇風機、サーキュレーターなどを部屋に設置するものだけであった。洗濯物を干すために広い空間でこのような機器をそのまま使用することは時間や電気代のロスが多く勿体ない。

私は前述の分煙室の開発で得た知識を活かしてサーキュレーターなどの機能を充分に発揮できる装置を作れば早く乾き、時間的な余裕が生まれ電気代も節約できると考えその試作に着手した。勿論私の理論に賛成してくれた妻との共同作業であった。こうして2020年9月試作品が出来上がり早々に実験開始した。結果は予想通り上上で既存の乾燥機併用で4㎏の洗濯物が4時間早く乾くことが判った。
早速、社内協議の上社内開発部が本格的に開発することになり、私の試作品には多くの改良が加えられて本年4月正式な商品として完成されました。(写真をご参照ください)それから三か月今度は実証実験を繰り返し行い、自信を持って発売の運びとなりました。
名前は洗濯物速乾ブース「部屋干し日和」としました。
又、在庫、配送、使用場所の有効活用など考慮して使用時はW90㎝ D60㎝の箱を谷折れ式に折りたたむことが出来6.3㎝の板状になるよう工夫し狭い隙間に収納できるようにしました。
今、どれだけの人が利用してくれるか判らない不安を感じながら多くの世帯に向けてPRし使用していただきコロナの時代を乗り越えようと考えています。
詳しくはユーチューブで「部屋干し日和」で検索すれば動画が見られます。発売は7月15日から東急ハンズを予定しています。

「チャンプ・LINEの会」がスタートしました

新型コロナでの自粛生活が続いているので、例会や活動会で会員交流ができず残念な状況ですが、オンラインでの交流を図るために「チャンプLINEの会」を立ち上げることになりました。手島達夫さんが世話役になって準備手続きを進めてくださり、スタートして約2カ月、現在の参加メンバーは約20名です。すでにLINEをやってる方はお分かりと思いますが、基本はスマートホンを通じての交信でスマホを持っていればどなたでも参加できます。文字、写真、図、動画など簡単に送れて、メンバー全員がそれを見ることができます。自分は発信したくないけど他の人の発信は見たいという人も参加してかまいません。無理に返信やトークを入れなくてもいいのです。以下にこれまでの交信の一部をコピーします。
なおLINEの会では継続して参加者を募集しています。

 

活動会報告

新型コロナの緊急事態宣言の再発令などで大部分の活動会は活動の中止を余儀なくされていますが、いくつかは以下のようにオンライン会議方式で実施されています。
1.英語を共に学ぶ会
毎月第4土曜日にZOOMで例会を継続中。(幹事:高橋嗣雄)
2.健康と栄養を考える会
毎月数回、短時間ZOOMで健康相談等を中心に開催。(幹事:原田規義)
なお、新しく「チャンプ・LINEの会」が発足しました。
以下は現在休止中です。
3.ゴルフ愛好会
4.スピリチュアル懇親会
5.東京探訪の会
6.山の会
7.コーラスを楽しむ会
8.社会貢献ボランティア会
9.日本文化を語る会
10.海外を見てみる会
11.チャンプハウスⅡを考える会
12.ベビーサイン教室
13.温泉同好会
14.スケッチ散策会(関西)

編集後記

7月12日東京都に四回目の緊急事態宣言が出され8月22日まで続きます。感染者は一日千人を超え第五波に襲われる中でオリンピックが始まります。混沌としたこの事態を力を合わせて乗り切るしかないですね。 表紙の写真は東京都美術館で8月29日まで開催されている「イサムノグチ展」です。「大地の彫刻家」また「あかり」の彫刻家でもありました。
会場とZOOMの併用で開催された例会は初めての試みでもありかなり混乱しました。
西村講師の動画が職員数人の懸命の努力にもかかわらず会場のプロジェクターに映しだすことができず会場参加者は画像を殆ど見られませんでした。またスピーチが会場で反響してZOOMに入ったためPCで見ていた人は殆ど聞き取れなかったようです。西村さんはじめ皆さんには申し訳なかったですが今後の改善点とします。
「ワクチンよもやま話」は大方の経験と一致していると思います。
「チャンプラインの会」は楽しかった事、困った事、うまくいった事、などの情報交換に役立つでしょう。シルバー川柳を楽しみつつ皆様の参加をお待ちしています。 (中林 記)