2017年チャンプ忘年会(12月16日新宿三井クラブにて)

山本代表のメッセージ

Dear CHAMP Members and Members to be:

皆様、大変遅い新年のご挨拶ですが、明けましておめでとうございます。
当ニュースレター77号がお手元に届く頃には平昌オリンピックが開催されていますね。冬期オリンピックでは日本代表選手の活躍が大いに期待されています が、北朝鮮などの政治策略に純粋なスポーツイベントが利用されないことを願います。

チャンプ設立20周年記念イベントについて

本号では3ヶ月半後に近づいた「チャンプ20周年記念行事」に関する進行状況をお伝えしたいと思います。先般お知らせしましたように、今回のテーマは「防 災・災害を生き抜く」です。
そしてこの20周年記念行事を通して、チャンプの存在と主旨・目標を日本全国の皆様に知っていただき、会員が増えることを願っています。なぜなら、高齢化 と人口減少が続く日本におけるシニアの役割と力は、より一層必要とされているからです。
CHAMP(成熟人が手をつなぐ会:Cross Hands Association of Mature Persons)は1998年3月設立以来、会員の経験と知識を自身と社会の向上に役立て、助け合いと自立した生活を実現することをモットーとしていま す。 世界はいつになっても戦争が絶えず、テロにも脅かされています。
これはまさに人災です。何千年もの人間の営みが自然災害をも増発させ、原発事故のように人災が自然災害を悪化させています。そこで私達は何ができるか、ど のようにして災害に満ちた世界を生き抜き、若い世代に希望が持てる社会を遺していけるでしょうか。

20周年記念プログラムの企画はそのような思いから生まれました

一つ目のプログラムは、長年(1995年1月の阪神・淡路大震災以来)被災地救済に仮設住宅の建設などボランティア活動を通して貢献して来られた建築家坂  茂氏による基調講演です。同氏は日本人としては初めてのマザー・テレサ社会正義賞を最近受賞されました。坂氏にはこれまでの災害支援活動を経て得られた 経験と知識を講演会でお話しいただき、分かち合っていただきます。当講演会のご案内と講演内容の掲載は、日本経済新聞を予定しています。記事掲載費用は、 サステイナブル(持続可能)な地球の存続を希求する日本企業にお願いする所存です。開催日と場所は、5月21日(月)に慶応義塾大学日吉キャ ンパスの大講堂が予定されています。

二つ目のプログラムはチャンプ本部と隣接ビルにあるシャカラ会場における5月26日(土)のイベントです。行事内容には、1)国際火災科学研究科教授の防 災専門家関澤 愛氏による災害特別講演、2)田中美香先生指揮のチャンプコーラス公演、3)日本車いすダンススポーツ連盟創設者四本信子先生指導の車いすダンスエグジビ ション:同公演には義足ダンサーとして世界的に注目されている大前光市氏のソロパフォーマンスなどが組まれています。チャンプハウス12階のラウンジでは 関西・関東チャンプ会員の絵画・陶磁器などの作品展示を致します。プログラム構成は14:00~17:10、17:10~17:45ラウンジ作品鑑賞、 17:45~20:00懇親会、となっています。
これら二つの行事に加えて、先にお伝えした「防災井戸の設置・チャンプの泉(仮称)」或いは防災に役立つグッズの寄付または基金参加を検討中です。更に、 チャンプ成熟人の経験を分かち合うエッセイ集の発行を計画、一人でも多くの会員皆様に参加いただくことを期待しています。

次の例会は関東では3月10日(土)12:00~15:00湘南台チャンプ本部、関西では3月15日(木)18:00~21:00京都で開催されます(本 号8-9頁参照)。皆様にお会いできることを心から楽しみにしております。寒さ厳しい折柄、どうぞご自愛下さい。

CHAMPホームページ:http://www.champuniversal.com
CHAMP新メールアドレス:info@champjapan.com

Best wishes,C

HAMP代表  山本儀子
Noriko Yamamoto

2017年チャンプ総会・忘年会

12月16日(土)17:00~20:00

12月16日(土)17:00からチャンプの総会と忘年会が開催された。ここ何年か湘南台チャンプハウスのラウンジで行われてきたが、今回は新宿三井クラ ブ(新宿三井ビル54階)という都心の便利な立地の会場となり、50名を超す参加者で賑わった。
総会の議事に先立ち、11月11日に急逝されたチャンプ会員古川春生さんに全員で黙祷を捧げご冥福をお祈りした。引き続いて、チャンプの活動計画立案、 運営に携わる10名の運営委員が山本代表から出席者に紹介された。運営委員会の当面の大きな課題は2018年にチャンプが設立20周年を迎えるにあたり、 それに相応しい記念イベントの企画を策定することである。山本代表が運営委員会でのこれまでの検討結果をまとめて発表された。

総会の議事終了後、18:00から忘年会に移った。大きな窓ガラスから眺める東京メトロポリスの華やかな夜景を愛でながら、多事多端だった2017年を顧 み年の終わりを締めくくる盃をあげ、歓談の一時を過ごした。宴たけなわの頃、田中美香先生の指揮でチャンプ・コーラスグループが精進の成果を披露し喝采を 受けた。合唱に続いて会員森田さんのリードで歌をテーマとする全員参加のイベントを楽しんだ。よく飲み、食べ且つ心ゆくまで語り合った忘年会は20:00 に無事終了し、代表がロサンゼルスから持参されたおみやげの“See’s Candy”を手にして帰路に就いた。
(宮尾 記 )

関西支部例会・忘年会報告

12月19日(火)18:00より

辻さんがお世 話くださっているスケッチの会のメンバーは、寒い中神戸北野の“風見鶏の館”あたりでの午後からのスケッチ会を終えて、JR芦屋駅近くのベリーニで、全員 集合。
今回は、山本代表の恒例のアメリカよもやま話はお休み。
来年のCHAMP創立20周年に向けて、チャンプハウスの現状やこれまでの経緯の説明もあり、又、会としての今後の取り組みや記念イベントの概要の紹介な ど、来年の20周年が楽しみになるお話でワクワクした後、ベリーニのおいしい食事のスタート。

クリスマス前ということもあり、華やかなフルコースディナーを堪能した後、長田さんの友人の高瀬芙紀子さんのピアノ、橋本修さんのギターとヴォーカル、そ こに長田伸一郎さんも加わっての演奏を楽しんだ後、みんなで“きよしこの夜”や“ホワイトクリスマス”を合唱。

今回は、東京から山本儀子代表、畑京子さん、関西メンバーは、支部長の木下正二郎氏、加納義久氏、辻嘉和氏、岡田優氏、長田伸一郎氏ご夫妻、そして私、増 井孝子というメンバーが出席。そして、今回から参加して下さることになったPhy一級建築士事務所の前田隆彦氏の自己紹介や、各自の近況報告、スケッチ会 での作品のご披露などもあり、北沢一記氏の突然の欠席は残念でしたが、次回の再会を約束して和やかなうちにお開きとなりました。

次回は、2018年3月15日(木)京都での開催予定です。
是非皆さま、ご参集ください!
(増井 記)

北沢一記さん の「浦声会大会」を鑑賞しました

山本代表が欠席されたのは残念でしたが、私に はめったに経験しない能楽鑑賞を楽しませていただき有難うございました。
「遊行柳」のシテ、北沢さんの修行の賜物、お隠れからの早変わりなど難しい題目の張りのある美声と舞に感嘆しました。オーケストラのコンサートマスターの ように出演者を引っ張ってゆくエネルギーは大変なことでしょうね。
(岡田優 記)

各グループの活動報告 (50音順)

編集委員からのお知らせ:これまで各グループの報告の後に幹事氏名、連絡先を表示していまし たが、この情 報は最終頁の「イベントカレンダー」に掲載いたします

英語を共に学ぶ会

英語を共に学ぶ会200回達成記念箱根での合宿 髙橋嗣雄

2017年11月例会で「英語を共に学ぶ会」は200回 に到達いたしました。これを記念して11月29日~30日に箱根強羅の新宿区営の「つつじ荘」で 合宿を致しました。このレポートは200回を回顧しての英語の会の変遷を主として合宿の様子も少し触れてみようと思います。
1998年11月28日(土)CHAMP第1回総会が経団連会館会議室で開催され、準備委員会で練られた活動部会が紹介され、その中の一つに「英語を共に 学ぶ会」がありました。大きな会場で100名を優に超える大勢が集まり、各自希望する活動部会のアンケートを記入して提出し、第2回総会 (1999.2.27)後「英語の会」を希望した人の顔合わせ会が行われ、久万秀代さんと増田美智子さんの2名が幹事となり泉岳寺の久万さんのオフィスで 第1回例会(1999.3.27)が開催されたのがそもそものスタートでした。その後白金高輪の区民センターでも開催され約1年後幹事が安斉渥子さんと木 下尚子さんにバトンタッチされ新橋の航空会館で約3年半お世話になりました。その間幹事も髙橋に交代しました。
2003年9月より新橋の港区生涯学習センターを探し当て、爾来今日までここを活動の拠点として参りました。但しここは港区の安価な施設で毎回申し込み 抽選によりますので、落選した時の備えで南青山の学習館も併願しいずれかは確保できてきました。活動部会の継続には場所の確保が大きな要因ですが、申し込 み資格は港区民が条件で、区民の宮尾さんに毎回手配いただきそのお陰で200回が達成できたと言って過言ではありません。
この200回の当会のメンバー数の推移を見ますと一度だけ出た人を除き当初からの通算で49名いまして初期から現在までいる人が5名と途中で入り現在ま での人と合わせ20名が現役メンバーです。最近の月例会出席数は15名前後になっています。
内容的には概ね順番にレポーターを務め、多種多様なテーマを持ち寄り、資料はメールで事前にメンバーに配信し、各自はそれを読み込んでプリントして例会 に参加しています。例会では資料を輪読し各自が関連した意見や情報を交えています。原則全て英語ですが時には日本語のやりとりになることもあります。
冒頭記した通り200回記念の合宿を行いましたが、当初予定ではチェックイン時間早々に宿舎入りし、そこで3時間ほど英語で200回を振り返った討論を 考えていましたが、初日は晴れ、2日目の天気予報が雨でしたので、紅葉の見どころ「箱根美術館」へ寄ってから宿舎に入り、200回の記録をまとめた資料を足早に確認するにとどめました。 2日目は予想に反し雨など降らず、薄曇りで、ケーブルカー、ロープウェイ、芦ノ湖海賊船、登山バスから随所に紅葉の絶景を堪能することができました。合宿 については奥田さんが丁寧に記述くださると思いますので、私は回顧録をかいつまんで記してみました。

英語を共に学ぶ会 200回記念合宿に参加して 奥田美代子

1999年に10名足らずで発足した「英語を共に学ぶ会」は、2017年11月現在で実働会員20余名、例会は、紅葉の美しい季節に200回を迎えまし た。
立ち上げ当初の方々はもとより、折々に入会した会員の誰もが、感慨もひとしおです。なぜ長続きしてきたのでしょう? その理由は、以下の3点ではないで しょうか。
1. 宮尾氏が毎月の例会の場所を、必ず確保し続けてくださっていること。これはたいへん有難く、会員一同いつも感謝しています!
2. 高橋氏が事務関連の一切を、いつもニコニコ顔で引き受けてくださっていること。こちらも、もう感謝しかありません!伊藤氏のご配慮により実現した箱根の合 宿で、たくさんの印刷物が配られました。きちんと整理された活動記録に,10年という歳月の重みを感じずにはいられませんでした。
3. 上記の方々のご尽力があってこその“英語の会”ですが、会員ひとりひとりの熱意、好奇心、向上心、そして自由で楽しい雰囲気が、会存続の大きな力でもある のです。
その月の例会の担当者は、自分の関心事、得意分野のテーマを選びます。
政治経済関連の時事問題、文学、文芸、本の紹介、旅のレポート、日常のホットな話題など多岐にわたり、ときに、私にとっては未知ともいえる世界のテーマに 遭遇することも。しかしこのような刺激はアタマの体操にもなり、一石二鳥です。
個性豊かな一人一人を懐えながら、「英語を共に学ぶ会」はこれからも、大河のようにゆったりと続いてゆくことでしょう。

健康と栄養の会

(佐渡旅行の案内役を勤められた島村芳哉さんのまえがき)

CHAMP入会を勧めて頂いた安斉洋一さんから健康と栄養を考える会の永井さんが数名連れて佐渡旅行をしたいから、佐渡を案内して欲しいと7月に頼まれ ました。私は生れも育ちも東京ですが代々佐渡で神主を勤める家系の長男で、島村家の実家(本籍地)は佐渡にあるので案内することになりました。(7月は台 風の影響で中止になり10月末に決行しました。)
一句ひねりました:朱鷺増えて人影見えぬ佐渡の秋(抱哉⇒島村さんの俳号)

佐渡の自然と史跡 を訪ねて 永井邦朋

10月30日~31日の2日間。「栄養と健康の会」のメンバーを中心に7人(侍)が佐渡を訪れ、自然と史跡等を訪ねてその素晴らしさを満喫しました。
今回の紀行は、佐渡にも自宅を有する島村芳哉さんに計画・実施等全てを委ねて行いました。
初日の新潟港から佐渡の玄関口である両津港行きの連絡船は折りからの台風の余波による影響で、船内をまともに歩けない位揺れましたが無事両津港に到着し ました。
両津港には、佐渡の案内をしていただく加藤洋さんがジャンボタクシーを従え出迎えてくださいました。加藤さんは島村さんの従兄で、佐渡内の中学校で社会 科の先生として活躍され、副校長、校長を歴任し、町の教育委員としてもご尽力された佐渡内の名士であり、行く先々で知り合いが多く、見所や史跡等を熟知さ れており、説明内容が分かり易く理解でき、一行は皆大満足した。
訪れた箇所を全て紹介することは限られた紙面では到底果たせませんので、特に印象深い場面を記すことでご容赦頂きます。
先ず、佐渡からイメージする「国際保護鳥」の「朱鷺」の舞う姿の美しさです。現在佐渡には約300羽放鳥されております。このうちの数羽が刈り取られた 稲田で餌御を求めている様子を見ることができました。すると間もなく2羽、3羽と澄み切った青空に向かって飛び立ち見事な隊列を組み行く情景の美しさに感 動し、心に宿り離れませんでした。
次に徳川幕府300年の財政を支えた産業遺産「佐渡金山」跡を見学した際、心に残った展示です。このコーナーは、金山奥深くの「大竪穴抗」(5層に亙る 採掘現場)で、採掘工が鉱脈を採掘している音や掛け声がリアルな疑似音で聞こえてきて、正に現場で自ら作業を行っているような心境になり、往時の採掘工の ご苦労が偲ばれました。
名所を巡っている途中で島村さんから昼食のリクエストを受けました。すると全員が「島村さんにお任せします」との声に「それでは於かずの要らないおいし いご飯と佐渡で捕れた魚の刺身にしましょう」と言われガイド役の加藤先生が知っているお店に電話して予約しました。長浜荘という海辺のお店で頂いたごはん は正におかずの要らない極上のおいしいコシヒカリ米で至福の時を得ました。
締めくくりは、佐渡の最高峰「金北山」(標高1172m)の近傍にある展望台からの雄大な眺望です。眼下に広がる国中平野、東方に見える両津港、加茂湖 とその先の日本海を隔てた新潟市とその奥に連なる山脈、西方に見える真野湾とその先に広がる海が、南方は「たらい舟」で有名な
「小木港」方面に連なる山脈が一望出来る絶景にしばし時を忘れる思いでした。
帰路は波穏やかで快適な船旅を楽しみました。とりわけ、輝く夕日が佐渡の山々の谷間に沈み行く様は絶景で、良い想いでとなりました。

東京探訪の会

下町情緒を探って深川へ 小林紀雄

チャンプ東京探訪の会は16回目を迎え、2017年11月24日に江東区の深川地区の探訪に出掛けました。当日は午後1時30分に地下鉄東西線の門前仲町 駅に総勢31名の大部隊が集合し、最初の目的地の富岡八幡宮(別名:深川八幡宮)へ向かい元気よく出発しました。時折日が差す曇り勝ちの散策日和の中、最 初の訪問先の富岡八幡宮は寛永年間に菅原道真公の末裔の長盛法印により開かれた八幡宮といわれ、例祭深川祭は、神田明神の神田祭、日枝神社の山王祭に並ぶ 江戸三大祭りと言われています、特に富岡八幡宮のお祭りは別名水かけ祭とも称せられ沿道の観衆から担ぎ手に清めの水が掛けられることでも知られています、 境内には他にも初めて江戸勧進相撲(今日の大相撲)が行われたことを記念して歴代の横綱の名を刻んだ横綱力士碑や、伊能忠敬がここから全国測量の旅に出発 したのを記念して建てられた忠敬像や、平成3年に寄贈され、重すぎて未だ一度も担がれたことの無い重さ4.5トンの神輿等が見られます。

富岡八幡宮をお参りした後、隣町白川にある深川江戸資料館を見学に行きました。この資料館は江戸時代末の深川の民家や商店を実物大で作り、それらを並べて 当時の町並みを再現してあり臨場感のある良く出来た展示でした、終戦直後の東京にまだ残っていたと思われる様な建物や商店もあり懐かしさを覚えた資料館で した。

次に向かったのは東京都立清澄庭園でした、この庭園は一説には江戸の豪商紀伊国屋文左衛門の屋敷と言われている約3万坪の地を、後に岩崎彌太郎が取得し造 園した「回遊式林泉庭園」と言われるもので、大きな池の周囲を散策しながら途中途中の風景を楽しむ大庭園で、散策路に沿って富士山の形をした築山や、諸国 から集めた名石を配置した枯山水などが配置されていたり、磯渡りと呼ばれる池の中に飛び石が配置され道を渡って歩いたり、風雅で楽しい庭園でした、時期的 にも紅葉が丁度見頃で参加者達を一層喜ばせてくれました。

清澄庭園出を出た所までで約1万2000歩を歩いた所で、当日の終点且つメインイベントである夕食会場の、深川めしの本家を名乗る「割烹みや古」に到着 し、先ずは疲れた足を休め、アルコールで渇きを癒して美味しい深川めしを堪能し、心地良い疲労で充実した一日を終えた満足感を持って解散しました。この楽 しく且つ綿密に計画された旅の企画を進めて頂いた幹事安齋さん並びに宮尾さん及び関係された方々に感謝いたします、ご苦労様でした。何とか雨にも降られず 天候にも恵まれた一日を楽しむことが出来ました。 ちなみに万歩計は1万4000歩を指していました。

深川を探訪して 千金楽宏子

青空の爽やかな11月24日、門前仲町に一行32名が集合、深川探索に出発しました。
先ずは、深川不動尊(成田山新勝寺の東京別院として、元禄16年開創)へ。御本尊の不動明王像、四大明王、阿弥陀如来像、大日如来像等々数え切れないほど 拝観し、祈りの回廊を通り、厳粛な心地になりました。中島千波展も併設、銅板123枚を使用した天井画「大日如来蓮池図」は、まさに圧巻でした。
隣接する御輿で有名な富岡八幡宮を参拝している頃、小雨が降り始め、しばし雨宿り。ほどなく雨も上がり、川沿いを歩いて清澄庭園へ到着。
元禄期の紀伊國屋文左衛門の屋敷跡、後の享保年間の久世大和守の下屋敷が庭園の元と言われているとか。明治11年に岩崎彌太郎が造園に着手。隅田川の水を 引いた大泉水、築山、全国各地の名石を配して、数年がかりで、約三万坪の回遊式林泉庭園を完成させたそうです。関東大震災後大正13年に被害の少ない東半 分が岩崎家から東京都に寄付され、「清澄庭園」として復旧、整備して、昭和7年に東京市の公園として開園、昭和54年に東京都の名勝に指定されたとのこと です。
紅葉に彩られた雨上がりの広大な庭園はその名の通り、清らかに澄みわたり、えも言われぬ美しさでした。大泉水(湖のように広々とした池)の回りには大きな 石が敷かれ、水際を歩くことができるようになっています。冴え冴えとした空の下、紅や緑の木々、数寄屋造りの涼亭、鯉、鴨や鷺などの水鳥を愛で、語らいつ つ、ゆったりと楽しく散策し、心が洗われるようでした。名残を惜しみつつ、最後の目的地、深川江戸資料館へ。
長屋の屋根の猫が手を振って迎えてくれる江戸の街並みは、いつ来ても何故かしみじみと懐かしい気持ちになります。係留している船の背景の空は、真っ赤な朝 焼けから夕焼け、日暮れへと刻々と色が変わり、時の流れを思わされます。不思議なことに、長屋も店も、まるで人が住んでいるかのように生き生きと息づいて いて、今にも長屋から誰か出て来そうです。企画展「時代小説と深川」(山本周五郎、宇江佐真理、司馬遼太郎、藤沢周平、宮部みゆき等々)も大変興味深く、 閉館が迫る中、駆け足で見て回りました。
夕闇も迫り、大正13年創業の深川めし本家の老舗「みや古」で、懇親会。深川めしをはじめ、おいしいお食事をいただきながら、歓談し、盛り沢山の楽しい1 日を締めくくりました。
深川探訪の会を企画し、下見その他、色々ご準備いただきました幹事の安斎様、宮尾様、本当にありがとうございました。お蔭様で、普段なかなか訪れることの ない下町の情緒をしみじみ堪能したとても幸せな一日になりました。

山の会

愛宕山ハイキング 川崎容子

若いころ、満員電車で通勤していた頃を思い出すような物凄いラッシュの中を通り抜け、やっと奥多摩駅に着いて、ホットして大きな息を吸いながら上を見上げ ると真っ青な空が「良くいらっしゃいました!!」とばかりに迎えてくれました。これで今までのラッシュの疲れがすっ飛びました。
緑深い渓谷の川面に美しく映える赤や黄色の紅葉のモザイクに見とれながら、ゆっくりとした足取りで登っていきました。遊歩道は森林セラピー専用の道で、所 々にベンチが設置されていて、腰かけてみると実に身体が休まるように工夫されていました。
地面にはウッドチップが敷き詰められ、足に優しい道でした。ガラス張りの小屋もあり、そんな所に泊まって、一晩中星空を見ていたいなあと、ひとり感激しま した。
昼食は例によって強力の方々の協力により、暖かいお味噌汁を頂き、どんな豪勢なレストランで食事するより、味わい深い食事でした。昼食後の下りは一部緊張 する急勾配もありましたが、短い間でしたので皆無事下山することが出来ました。まだまだ休憩地点は先だと思っているうちに、もえぎの湯に到着。お風呂は混 雑もなく、ゆっくりと山でかいた気持ち良い汗を洗い流すことが出来ました。入浴時間にちょっと時間をかけすぎたせいか、入浴後の一杯を飲んでいるうちに、 時間が来てしまったのがちょっぴり残念でした。
今回の山は私的には歩行距離、歩行時間、難易度に余裕があったので歩きながら皆さんと会話もでき、普段あまりお話する機会がなかった方々と交流出来たこと が、私にとっては大きな収穫でした。そうはいっても今日の山の満足度100パーセントの理由は「秋晴れ」でした。この日を選択してくださった幹事木村さん には大感謝です。

紅葉の奥多摩、愛宕山行きに参 加して 内藤 尚

今年の10月関東は20日以上も雨が降ったそうである。後半には台風が2回連続して到来し、また雨を降らせた。けれど心配された私たちの奥多摩行きの11 月7日(火)は、朝から絶好の登山日和となった。
奥多摩駅に集合した山の友23人はみな元気はつらつ。
しかし、いつもある常連の何人かの顔が見えないのが少し寂しい。
山の会は今回で33回を迎えるが木村リーダーが今回ほどいろいろ気づかいされたことは少ないのではないかと想像した。メンバーは少しづつ歳を重ねてきて いるし、登る山、コースなどを慎重に選ばなければならないからである。
登山のスタートとなる東京都指定天然記念物の三本杉から、氷川小橋へ。下を流れる奥多摩川と日原川の出会い(交流点)は今回参加の森田さんの渓流釣りの 漁場だそうな。
森田さんによると、奥多摩上流はなかなか良い釣り場所で、ヤマメ、ニジマス、イワナが釣れる。しかしながら10月からの長雨で水かさが増し、今頃も時々 ダム放流が行われるので、このところ立ち入り制限さえあるという。そういえば水の色が清流というにはやや濁り気味、水量も豊富すぎる。
さて、私たち山の友はそんな多摩川を眼下にして、上を目指して登山を開始。ところどころ運動公園や休憩ステーションの人口施設、東京水道局配水場などを 経由して、頂上の愛宕神社(507m)へと登頂を果たした。全員無事そして元気。わたしの班も全員大丈夫だ(わたしはC班のサブリーダー)。
この奥多摩行きの翌日8日の朝日新聞に昨年10月がんで亡くなった女性登山家、田部井淳子さんを記念する催しの記事があった。田部井さんが福島から上京 してはじめて登ったのが御岳山(みたけさん)だったそうだ。奥多摩は御岳山、御前山はじめいい山がたくさんある。わたしも
田部井さんの折々に触れたいろいろな言葉に感銘しつつ山を歩いてきたような気がする。
「一歩一歩登っていけば必ず目的地につく」、「病気になっても病人にならない」、などの言葉も残されたとあった。
今回もまた、木村リーダーの周到な準備とリーダーシップのおかげで何の心配もなく楽しませてもらいました。これからは、少しはお手伝いできるよう頑張り たいと思います。

古川さん安らかにお眠りください

古川春生さんはチャンプの古くからのメンバー で、コーラス・グループの創始者としてリーダーシップを発揮され、また、「ニュースレター」の編集委員として画像処理、誌面のレイアウトに腕を振るわれま した。歌を愛し、お酒を愛した洒脱なお人柄は多くの皆さんから敬愛されていましたが、昨年11月、急性心不全で突然旅立たれました。享年九十歳でした。
1月27日午後、青山霊園の古川家墓地に埋葬されるにあたり、チャンプの有志十余名も参列し、哀悼の意を込めて「見上げてごらん夜の星を」を合唱して亡き 古川さんの霊に捧げました。心からご冥福をお祈りします。
(宮尾 記)

チャンプ例会のお知らせ

チャンプ例会のお知らせ

日時

2018年3月10日(土)  申込期限:3月3日 (土)

会場

湘南台チャンプハウス 12階ラウンジ  電話:0466-42-0023

 プログラム

昼食 11:30~12:45
(場所は「宗平」〔0466-45-4500〕チャンプハウスと同じビルの2階です。昼食メニューは次頁申込書記載の4品からお選びください。全て ¥1000で、現地支払いです)
例会 13:00~15:00 (受付で会場費¥500をお支払いください)
・スピーチ「生きてて良かった」 四本信子さん
(四本さんは車いすダンスの創始者で現在、日本車いすダンススポーツ連盟理事)
・チャンプ20周年記念行事について 山本代表
・活動グループからの報告

連絡先

チャンプ事務局:事務局は要員が常駐しておりません。この為お申し込みは下記要領でお願いいたします:
1 メール利用可能な方はメールでお願いいたします。
Eメール:info@champjapan.com
(チャンプ事務局のメールアドレスが上記に変更されました)
2 メールを利用されない方は、FAXでお願いいたします。
FAX : 0466-42-0024( 下段のフォームをご利用ください)
3 上記①、②が不可の方は事務局の電話にお掛けいただき、
留守の場合は、必ずメッセージをお残しください。
☎ : 0466-42-0023
(出欠お知らせへの受信確認お返事は失礼させていただきます)
4 緊急連絡は090-5753-4702(山本携帯)へお願いします。

チャンプ関西支部 3月例会のお知らせ

日時

2018年3月15日(木)、18:00より   申込期限:2月28日(水)

会費

¥7,000/1名(税込)

会場

旬菜割烹)「かわしろ」京都市中京区橋弁慶町218 電話:075-256-3044
(会場へのアクセス:蛸薬師通室町東入る北側)

プログラム

・「アメリカよもやま話とチャンプ20周年記念行事」 山本代表
・関西会員のとびきり興味深い近況談など

出欠連絡

岡田優の下記連絡先へお願いいたします
FAX: 075-315-2394 携帯:090-6550-2468
Email: you-okada@krb.biglobe.ne.jp

編集後記

1 月23日には3年前の御嶽山を思い出させる噴火が草津白根山で起きました。東京からも近く雪質も温泉も良いだけに我々も訪れたいところでありますが、一昨 年の大涌谷に続き自然の恵みとは程よくお付き合いしたいところです。短期間の比較から異常気象が話題に上がりますが、地球時間で見れば数千年、今回の噴火 も三千年前の再来であり、東日本大震災対策同様、より長い時間変化を見つめ考える必要があります。昨年暮れに成立した2020年以降の温暖化対策の国際枠組み『パリ協定』は長い目で見て次世代により良い環境を遺そうと配慮したものです。それに賛同す るも、しないも答えは将来にあるだけに世界の指導者が短絡した判断で答えを出すことは、避けたいものです。そんな思いを持ちながらニュースレターの中でも 環境の話題を提供できればと思っております。 (中山孝太郎/技術士・環境)